こんにちは。
HAPPY COOKING東京本校でマクロビスイーツの講座を開催させて頂くようになり、早半年。
たくさんの方々に簡単でおいしく美しく作るマクロビスイーツをご紹介でき、とても楽しい半年間でした。
スタッフの方々、ご受講くださった皆さま、ありがとうございました。
さて、この秋からは、「フランス地方菓子シリーズ」として新しく初級クラスが一昨日スタートしました♪
初級クラス3回、そして中級クラス3回と続きます。
マクロビスイーツに取り組み始めた時に、「いつか必ず作る!」と心に決めていたフランス地方菓子。
やっと実現させることができました。
と言ってもまだまだ数は少ないです。
これから着々と試作を重ねて行きたいと思います。
記念すべき第1回目は、ブルターニュ地方にスポットを当てて2品ご紹介しました。
フランス北西部、海に囲まれた地方。
海、地、両方の自然の恵みで溢れる、私の大好きな地方です。
20年前フランスにお菓子を学びに行っていたころ、夏のヴァカンスシーズン、一人でパリにいてもちょっと寂しく、ふらっと一人旅に。
その時選んだ場所が、ブルターニュ地方でした。(その後続けてベルギーへも行ったのですが、その時のことはまた別の機会に!)
旅自体のお話は日記が残っているので、思い出しながらいつか書きたいと思っています。
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介した地方菓子は
☆ガレット・ブルトンヌ
☆ファー・ブルトン
両方とも、私の大好きなお菓子!
焼き時間、冷ます時間を利用して、ブルターニュ地方についてお話もさせて頂きました。
普段は、セルクルを使って焼いていますが、どなたでも作れるようアルミホイルのカップを使いました。
まぁるく分厚く、でもさっくさく!
ファー・ブルトンも、まるで卵や牛乳を使っているみたい!とのお言葉をいただき、とっても嬉しかったです。
ご試食タイムにもブルターニュ地方のお話は続き、特産のバターのお話も。
ブルターニュと言えば、乳製品と塩を抜きにできません!
時間が限られていることと、かな~り緊張していたせいか、話したかったことすべては話せなかったような。。
人前で話すのは得意ではありませんし~~(^^;
でも、ブルターニュには他にもまだ美味しいお菓子があるので、またの機会に、さらに詳しく!と思っています。
マクロビオティックで表現しても、本来のお菓子のこと、生まれた背景は知っておきたいな♪ という私の想い、皆さまに伝わっていることが嬉しいです。
皆さんの、熱心に聞いてくださるそのお顔を拝見していると分かります。
次回は南西部のガトーショコラ。
お楽しみに!
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