5月も残すところあと2日となったのに、今頃ベーシッククラスのご報告です。
とりあえずインスタグラムではアップしておりましたが(^^;
ムース・オ・ショコラでは、いわゆる〈凝固剤〉を使用しないで作る冷菓の手法を学びます。
スコーンは人気のTOPを行くティータイムの主役、押えておくべき手法で作るメニューです。
実習メニューとして、シンプルなカントリースコーンと、トマト&バジルスコーンの2種類ご紹介するのは、材料の状態の違い、作り方の違いで、生地に入る油脂や水分の量が違ってくることを学んでいただきます。
そして相性の良いスコーンのお供も。
《金曜日クラスのテーブル》
《ムースの皿盛り》
《土曜日クラスのテーブル》
アフタヌーンティ用の2段皿を変えてみました
ティーダファのマクロビスイーツコースのメニューは、押えておくべき基本のスイーツに、私の好みを大きく反映させたもの。
どちらお菓子教室のメニューもそうだと思うのですが、こういったシンプルなものには、食感や甘みなど基本的なことから、口溶けや食後感いたるまで、すべてに教える人の個性が表現されるのだと思います。
受講してくださっている皆さんが、「美味しい!」と目を輝かせて下さるのが、私の心からの喜びです。
そしてどの方にも微妙な好みの違いがありますから、私のレシピがベストなのではなく、ここからご自分にとってのベストへと変身させて行っていただきたいな、と思っています。
その方法論もレッスンでは交えています。
もちろん、好みがとっても近くて私のレシピがベスト!と感じてくださる方は、ぜひぜひ作り続けてくださいね。それは特別に嬉しいことです♪
お菓子の面白いところは、レシピが全く同じでも、作る人によって少し違ってくること。
お菓子は作り手「その人」を表現したものでもあるんですよね。
皆さんがどんなお菓子と一緒に日々過ごすのか、その手助けの一端に関われたなら嬉しいです。
6月はマフィン2種とフルーツたっぷりハーブが香るワインゼリーです。
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