アドヴァンストクラスは、8月、9月は夏休みでしたのでとても久しぶりです。
2016年10月からは、9月にインターミディエイトを修了された方がアドヴァンストへ進み、4月からの1期生に加わり、来年の7月までのご受講です。
秋は栗づくしでスタートしました。
モンブラン、栗のシロップ煮ラム酒風味、栗のアイスクリームの3品。
今月はグルテンフリーで作りましたよ♪
バターと生クリームが必須と思っていたモンブランも、動物性食材不使用で美味しく作れること、5年前には想像だにしませんでした。
が、今はこうして、難しいと思っていたマクロビスイーツでの表現を、一つずつ形にしていっています。
日が短くなり、試食の時間はもう薄暗くて、まだカメラ入門者レベルの私にはけっこう厳しい条件です。
栗のシロップ煮は普通の甘露煮があまり好きではない私のオリジナル。(というほどでもないけど)
ブルボンヴァニラと伊江島のラム酒をたっぷり利かせています。
生徒さんにもお勧めしている私のお気に入り、沖縄・伊江島のイエラムサンタマリア・ゴールド。
多めに入れてもきつくなく、香りが豊かなラム酒です。
お皿にはモンブランと、栗シロップ煮2種(栗の品種の違いによる食べ比べ)、栗をたっぷり使ったアイスクリームを盛り付けました。
モンブランの口金で、美しく絞り出すのはちょっとしたコツが要りますが、数こなして慣れたら、リズミカルに絞り出すことができます。
絞りやすいクリームの柔らかさも、美しく絞り出す大切なポイントですね。
今月のお花は、お菓子の型に生けてあります。
モンブランなので、栗の実をイメージしたあおいの実を入れてくださいました。
カーネーション、オンシジウム、ユーカリ、アオイの4種。
とてもしとやかなイメージで素敵です。
お菓子の型は、しっかりしたステンレス製のものだと花器にも使えるんですね。
お菓子を頂くテーブルには、なんだかとても嬉しいです♪
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