世間はまだハロウィン一色ですが、ティーダヌファではクリスマスのレッスンを行いました。
メニューは、
☆シュトレン
☆グリューヴァイン(ホットワイン)
☆スパイシーなココア・ショートブレッド
もちろん、卵、乳製品、白砂糖は使っていないのですが、仕上がりは本場の物に忠実に再現しています。
そして、作り方はもちろんですが、テーマの通り、シュトレンの歴史も含めドイツのクリスマスについてもお伝えしました。
洋菓子に関しては、日本ではフランスのことがメインで伝わっていますが、ヨーロッパは各国、その国特有の過ごし方があるものです。
お菓子の背景にある歴史や文化を知ると、さらに味わい深いものになりますね。
ドイツには旅行で数日程度しか滞在したことはないので、実体験に基づくものではないですが、今まで得てきた知識をすべて盛り込みました。
何時の日か、ドレスデンのクリスマスマーケットに行くのが夢のひとつですが、それまでは私流のシュトレンとグリューヴァインで楽しもうと思います。
※グリューヴァインはこの画像には入っていません。グラスの中身は、私のお気に入り
ポール・ジローの葡萄ジュースです。
「今飲んだらシュトレンの仕上げやラッピングができなくなる~」のお声が上がり、最後に
仕上げをしながら、飲める方だけで頂きました。
作業しながらのグリューヴァインも、なかなか良いものですよ!
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