今週末はマクロビスイーツ インターミディエイトクラスもスタートしました♪
先週のベーシックの時は満開をまさに迎えようとしていた桜。
実は寒さのせいでまだ立派に見ごろを保っています。
4月のレッスンの時期にまだ桜が見られるなんて、今年が初めてです。
今日の強風でだいぶ散ってしまったと思うけれど、青字広がるお花見日和な日でした。
インターミディエイトの第1回目は
☆ケーク・オ・フリュイ(フルーツケーキ)
☆ムース・オ・フランボワーズ
ケーク・オ・フリュイはバターケーキタイプの応用編①
ムースはベーシックのムース・ショコラとは違うタイプ、フルーツを使う場合のムースです。セルクルを使ってアントルメに仕立てます。できるだけムースらしい仕上がりに近づけるための工夫なども取り入れています。
座学も今日は盛りだくさんでしたね。
小麦粉の分類と用途、使い分けについて、ドライフルーツの歴史、フルーツケーキの起源、変遷、基本のドライフルーツラム酒漬け、フルーツのピュレを使うときのポイント、配合の考え方などなど。
私にしては早口でたっぷりお話させて頂きました。
生徒さんの作品
それぞれのセンスが生かされて素敵に仕上がりました。
ムースをカットしたところ
フランボワーズのこの深い赤が大好きです。
このドライフルーツのラム酒漬けは、今から仕込んでおくとクリスマスのシュトレンを作るころ、と~っても美味しくなっています。
他にも色々に使えて便利です。
ムースは、国産のフランボワーズが出回る6月後半~9月にぜひ楽しんで頂きたいスイーツです。
ドライフルーツは大切な保存食としての歴史があります。
ドライフルーツにならないフルーツは、できる限り旬の時期にフレッシュなものを楽しみたいものです。
次回はバターケーキタイプ応用編と生チョコです。
お楽しみに!
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