こんにちは。
ティーダヌファのひらたまさこです。
いつもありがとうございます。
先日FACEBOOKページでは、応援に来てくださった方々がアップされた記事をシェアさせていただいたりして、取り急ぎ簡単なご報告をいたしましたが、改めて。
2月19日(水)に幕張メッセにて開催された「ナチュラルフード・新レシピ発掘オーディション」の最終審査に進出し、特別審査員賞をいただきました!
なかなか時間が取れず、瞬く間に10日も経過~。
ようやくひと段落し、落ち着いて振り返ることができるようになったので、備忘録として書いておこうと思います。
来年エントリーする方の参考にもなるといいな。
写真は私は一枚も撮れなかったのですが、カメラマンさんが撮影してくださった写真、応援に来てくださった方々やアシスタントを引き受けてくださった遠藤さんからいただいた写真がたくさん♪
本当にありがとうございました!
当日は午前中にお料理のオーディション。スイーツ、デザート部門は午後でした。
開始前、会場はこんな感じです。
ステージ上には4つの作業台。
希望した道具類がのっています。
最前列は専門審査員の方々の席。その後ろに100名の一般審査員の席が並んでいます。
ステージに上がる前。。ひらたまさこ緊張中(笑)
MCのお二人の軽快なトークで始まりました!
自己紹介♪
始まってまもなく審査員長の加藤シェフが間近に。たくさん話しかけられ、緊張が増す~(笑)
でも「淡々と。いつものように。。」と念じながら作業を進めます。
MCの方が色々と聞いてくださいます。
ショコラをカット♪
なんとか順調に進み、仕上げにたどり着き。。
背後のスクリーンにこんなに大きく写っているとはつゆ知らず(笑)
(いえ、聞いてはいましたが、写真で実際に見ると怖いものがある。。)
緊張しつつも時間内に無事盛り付け完了。
「デーツマジパン入りなめらかショコラ」
甘みにデーツシロップを使った生チョコで、デーツシロップ、デーツペーストで作ったマジパンをサンドしたもの。
少しフルーティーな酸味が欲しかったのでフランボワーズのパウダーを三角に。
試作の段階でこだわったのは、
☆甘みをデーツで作ったマジパンと、生チョコが同じくらいの固さで一体化するように。
☆デーツの優しい甘味を活かしながらも、突出しないように。
☆チョコレートとデーツ、それぞれが主張し過ぎないように。
☆口の中の温度で滑らかに溶けるように。
これらを実現した上で、美しくカットし、仕上げること。
ヴィーガン&グルテンフリーだとか意識させないこと。
ナチュラルフードとしては、今回、旬の素材を使えなかったのは残念な点。
味のバランスと見た目を重視してのこの構成です。
デーツを使ったのは、至って単純。大好きだから。
ミネラル、ヴィタミン、食物繊維が豊富。
それにカカオのポリフェノールが加われば、私にとっては最高のスーパーフードスイーツです♡
こちらは撮影用の一皿。あれこれ考えたけれど、結局一次審査の時に近い形で落ち着きました。
こちらは専門審査員8名分の盛り付け。
審査員のみなさま、すべての作品が揃うまで待っていらっしゃいます。
その間、ステージ上ではファイナリスト4名が順番に作品の説明を。
100名の一般審査員の方々には、カップ入りで出され、ご試食後にお気に入りの1つに投票をしていただきます。
審査員の方々が審査のために控室に戻られた後は、ビューティフード協会代表の室谷真由美さんの進行でパネルディスカッション。
さすが真由さん、とても上手にそれぞれの方の伝えたいことを引き出してくださいます。
そしてついに結果発表です!
実はこの時のこと、あまりよく覚えていません(^^;
それとスクリーンにこんな風に映し出されていたのも知らなかった~
ニッコクトラストさんから表彰して頂きました♪
記念の品はこちら。輝くクリスタル~
特別審査員賞をいただくと商品化の可能性がさらに副賞としていただける、またとない嬉しい賞なのです。
どんな形になるか、今から楽しみです♪
賞をいただき、マイクの前に。ひらたまさこ、さらに緊張中(笑)
すべて終わって、ファイナリスト4名と真由さんで記念写真♪
続いて主催会社の(株)グローバルメディアのみなさまはじめ、本イベント運営に携わったみなさまと記念撮影♪
そして最後に、超多忙にもかかわらず、今回アシスタントを快く引き受けてくださった、RESTAURANT Marian の遠藤みゆきさんと♪
当日だけでなく、お皿選びから始まり、当日までも様々な相談に乗ってくださって、とても心強かった~♪
一人では当日を迎えられなかったし、心からの感謝でいっぱいです。
実はこの5日後にもお世話になったのですが、その記事はまた別に。
このオーディションに応募したのは1月後半。
ファイナリスト決定が2月3日。
最終審査が2月19日。
1か月間の間にあったこととは思えないほど、私にとって大きな経験となりました。
2020年、とても良いスタートが切れたような気がします。
いつも応援してくださる皆さま、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
ティダーヌファ ひらたまさこ
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