先日、大森由紀子先生がお声かけくださり、未病をテーマにした新型レストランのプレス発表会に同行させていただきました。
この未病レストランは、株式会社ブルックスホールディングスが、未病を改善する取り組みを推進する神奈川県と、未病の戦略的エリアである大井町と一緒に設置を進めている、me-byo valley BIOTOPIA (未病バレービオトピア)の中にオープンします。
目指しているものは一人一人の《真の健康》
その先にあるのは《真の健康な社会の実現》
なんだかとってもワクワクする施設ですね♪
そして、そのレストランのメニューを監修する方が!
あのJean-Jacques BORNE(ジャン・ジャック・ボルヌ)氏と聞いて、ときめいてしまいました♪
数年前にBORNE氏の製菓講習を受講して以来、機会があるごとに受講しているのですが、毎回感動を覚えます。
講習以外の場で再会できるとは思ってもいませんでした。
私がふだんマクロビスイーツを作る時、いつも意識しているのは「美しくて美味しそう、食べてみたらやっぱり美味しい」ということ。
創作活動の基盤にあるのは、小さいころから憧れ、学び続けてきたフランス菓子。
植物性の材料だけで「美しくて美味しい」を実現しているBORNE氏のガトーやデセールを見て、「これだわっ!!」と思ったときは目眩がしそうでした(笑)
と、私のことは置いておいて、プレス発表会のご紹介をいたします。
はじめに(株)ブルックスホールディングスの小川社長から、ご挨拶とプロジェクトの概要のご説明があり、未病レストランを監修される、Jean-Jacques BORNE氏のご紹介があり、BORNE氏の講演へと続きます。
その後、たくさんの質疑応答の時間を終え、いよいよ試食会です。
試食だけでなく、その前に各お料理のデモンストレーションがありました。
私は席を前の方に移動して、目を皿のようにして(笑)耳はダンボにして見入りました。
今回ご紹介いただいたのは
☆レンズ豆のパテ 4種のソース添え
☆刺激的シューサラダ
☆ブロッコリーとさつま芋のスープ
☆海のポトフ
今回は魚介使用のお料理もありました。また出汁には鶏ガラも使用されましたが、動物性の物は基本的に魚介と鶏のみとのことです。
会場の一角に、本日のお料理とともにBIOTOPIAの全体構想図が掲げられていました。
レンズ豆のパテ
そしてこのパテに添える4種のソース
刺激的シューサラダ(キャベツのサラダ)
ブロッコリーとさつま芋のスープ
海のポトフ
それぞれの素材を煮て味付けし盛り付けてから、ブイヨンを注いて出来上がり。
具材の下にはたっぷりのキヌアが隠れています。
油脂、塩はカラダには必要なものなので使うけれど必要最小限。
スパイス使いが絶妙♪
BORNE氏のお料理が美味しいことはすでに体験済でしたが、美味しさを再認識した日でした♡
レストランのオープンが待ち遠しくなりました♪
最後にこのフレンチレストランの核となる方々が壇上に勢揃い。中央が小川社長さんです。
イベントの最後には再び質疑応答の時間。
私も2点ほど質問させていただきましたが、やはり「今」を象徴するかのように各報道関係の方々の関心も高く、質問が多数出ていました。
そしてこの後、私にとっては嬉しすぎることが起こりました!
長くなるので続きは第2弾にて!
Comments are closed