昨日は大森由紀子先生のエートル・パティス・キュイジーヌにて、先生と江森宏之シェフ(元GLACIELシェフ)のコラボレーションによるお菓子教室のお手伝いをさせて頂きました。

 

長くアシスタントをさせて頂いた先生のお教室に、今もこうして時々お声かけ頂けるのは、本当に幸せなことです。

 

メニューは、先生がウィーンで召上った極上のマンデルグーゲルフプフを、先生のセンスで再現されたもの。

シンプルな焼き菓子は、材料の配合、ちょっとした作り方が、美味しさに大きく影響しますが、先生のマンデルグーゲルフプフは、極上が集結したような仕上がりとお味。

感動しちゃいました。

大森先生のマンデルグーゲルフプフ Mandelgugelhupt

 

 

そして江森シェフによるパリ・ブレストは、研究熱心な江森シェフ独自の技術が随所に盛り込まれ、本当に美味しい逸品でした。

私もこのお菓子は大好きで、自分でも何度も作り、また色々な方のものも食べてきました。

その中でこのパリ・ブレストは私のお気に入りNo.1?!No.2?! 決められない!というものになりました。

江森シェフのパリ・ブレスト

そして、理論的ですが固くない分かりやすいご説明には皆さん、頷くことしきり。

気さくなシェフのお人柄には、みなさん、一気にファンになりましたね♪

独立開業のご準備、頑張ってくださいね!

楽しみにしております。

 

ご試食タイム前の記念撮影♪

あちらこちらからの「こっち、お願いしま~す!」の声に、

「え?どっちどっち?!」

「こっちですよ!もう一枚!」

と賑やかな撮影となりました。

大森先生&江森シェフ

 

「それにしても大森先生、変わらない~。何年経っても若いなぁ~。」

と私の心のつぶやきがこの1枚の裏にありました(笑)

今度美を保つ秘訣を聞いてきます!

 

 

私が植物性のスイーツを作るときは、その元となる本来のスイーツの味、食感、風味、口溶けなどに出来る限り近づけるように考えます。

そこで今までに身につけてきた製菓技術がとても役に立っています。

今回もまた大きなヒントを頂いたことから、これからも新しい技術や知識は身につけて行かなければ、と改めて強く思いました。

材料の大きな違い故に難しいことはたくさんありますが、諦めることなく学び続けます。

 

2016年も瞬く間に1か月が終わりました。

時の流れはあまりにも早いから、1日1日、めいっぱい生きたいです。

 

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