真夏の暑さの14日から、蒸し暑かった今日16日まで、ベーシックコース第2回目のレッスンも無事終えることができました。
第2回目は、
– スコーン2種:基本の作り方2タイプ
・ブルーベリーのカントリースコーン&ソイクロテッドクリーム&苺とルバーブのジャム
・トマトバジルのセイボリースコーン&オリーブペースト
– ムース・オ・ショコラ グリオッティーヌ添え:凝固剤を使わずに作る冷菓
それぞれの歴史や名前の由来などもまじえ、材料のアレンジ方法なども含め、時間をかけてしっかり学んでいただきました。
お菓子の歴史はその時代背景や環境が大きく影響し、とても面白いですし、それを知ることでお菓子への愛着が増すように思います。
卵、乳製品を使わずに、いかに美味しく作るか考えると、方法も自然とオリジナルなものが生まれたりします。
カントリースコーンの作り方はまさにそれです。
外はサクサク、中はしっとり、軽い食感の焼きあがり。
ソイクロテッドクリームは、本来の牛乳から作るものに近い油脂含有率にして、乳製品らしい風味やほんのり感じる甘みにできるだけ近づけた微妙な配合が、皆さんに大好評でした。
苺とルバーブのジャムも気に入って頂けました♪
トマトバジルのスコーンに、オリーブペーストは、私の好みを集めたようなものですが、これもまた大好評で嬉しい限りです。
夏のブランチに、スパークリングワインと一緒に楽しむのもお勧め。
ムースは、普段凝固剤の代用として使う寒天も葛粉も使わずに、滑らかな食感と口どけを実現しました。
グリオッティーヌとキルシュがアクセントの大人のデザートです。
今月のお花は、初夏の陽気にぴったりのアレンジメントでした。
お花の先生である友人に毎回お願いしています。
色合いが地味な今月のスイーツに、彩りを添えてくれました♪
では皆さん、しっかり復習してくださいね♪
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